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ゲロゲロゲロンパ!?「フォトロゲイニング東京2020お台場・有明」に参加した2時間

ビジネス

昨年まで行っていた職場旅行とか職場内イベントが軒並み中止になった中、久々に社内イベントとして行われた「フォトロゲイニング」。

「トライアル」ということで私も参加させていただきました。

 

ゲロゲロ・・・!?

何なのか分からなかったけど、「東京2020」を感じられる場所を周るというので面白そうだったので、物見遊山で・・・。

何の前知識もなく参加したこの「フォトロゲイニング」、個人的に今では色んな要素を秘めているのではないかなぁと思いましたので紹介します。

フォトロゲイニングとは

本来のフォトロゲイニング、通称「フォトロゲ」は一般社団法人フォトロゲイニング協会の商標登録されたプログラム。

本場では24時間かけて行われるらしく、写真を撮りながらチェックポイントを回って、ポイントを競う「競技」なんだそうです。

 

長時間の耐久の中で戦略を練り、各チェックポイントを効率的に周ってゴールを目指すという簡単なルール。

チームビルディング(仲間意識を高めるのと仲間達との協力や調和)や観光を目的にしながら、その地域を改めて良く知ったり、歩いたり走ったりで体を動かす意味ではスポーツ的な要素もあるプログラムです。

参加する前の感じ

なんだか分からない「フォトゲロなんとか」・・・(ごめんなさい)。

半日かからない時間で面白そうだし、最近社内イベントも無くなって社内の人ともお話する機会もなくなっていたのでいい機会かも。

スタート前に説明を受けたこと

(出発前資料:マップ、チェックポイント一覧、スコアシート)

テーマや目的・要素

小さな都内観光と思ってください。
チームビルディングを感じてもらえれば。
東京2020の期待感を高めて、レガシー(遺産)になるものを日本みんなで作っていきましょう!
・「密」にならないニューノーマル(新しい生活様式)なイベントです!
・東京2020テーマの「フォトロゲ」が出来るのはJTBだけ!

簡単なルール

・地図内の写真のチェックポイントで同じ構図の中でメンバーを入れて写真を撮ってください。
・時間(今回は2時間)の中で帰ってきてください。
・チェックポイントそれぞれでポイントが違います。
・2時間後にゴ-ルするときに遅れたらペナルティーポイントで減点されてしまいます。
・交通ルールやマナーを守りましょう。

こんな感じで進んでいきます

簡単に放り出されてしまう(笑)

10分くらいのルール説明の後、5分でメンバー内で作戦を練り、すぐにスタートです。

作戦?誰が時間計る?どういうルートで行く?高得点から攻めていく?・・・。

そんなこと言ってる間にスタートなので、難しく作戦なんて立てられない!

とにかくスタートして手っ取り早くポイント稼いでいこうか~っていう感じでした。

序盤

スタートして30分~40分は足も軽いし、お散歩感覚で楽勝。

時間なんて全く気にしないし、どこまでも行けるんじゃね?という感覚でした。

中盤

1時間ほどたったころはどうか?

うん!まだ行けるし、もっと高得点の遠くに行ってみよう!

人間って欲深くなるもんだなぁと実感しました(笑)

終盤

ラスト20分になり、どう考えても30分はかかるよとメンバーから言われ・・・。

では・・・走る?

そこまでしなくてもいいんじゃない?

みんな疲れていたので、のほほんと歩いてゴール。

結果は、制限時間7分オーバー。

成績発表

私たちの総合ポイントは577ポイントで断トツのトップ!

・・・だったのに、7分遅れてペナルティー減点でマイナス350ポイント!?

え!?そんなに減点されるの・・・。

ポイントは最高だったのに、7チーム中、結果は5位・・・。

(スコアシート:減点350点が無ければ断トツ1位だった!)

今回歩いた2時間9㎞のポイントいくつか紹介

ONE TOKYOアプリで計測)

今回は2時間の中でチェックポイントを11箇所周り、約9㎞を歩きました。

主なところだけ、ざっくりと紹介します。

青海アーバンパーク:12点

「3オン3」のバスケットボールやスポーツクライミングが実施される場所のようです。

有明テニスの森:70点

有明コロシアムや他たくさんのコートがある、テニス競技場。

有明アーバンスポーツパーク:65点

有明BMXコースで、BMXやスケートボードなどの「アーバンスポーツ」の中心になる会場。

有明アリーナ:85点

バレーボール、車いすバスケットボールが行われる会場で、かなりの面積、3つぐらいの会場が造られそうな感じでしたが、今は大きな会場は2カ所です。

フォトロゲイニング参加で感じたこと

チームビルディングとして

ほんとに最近、社内の仲間と交流することがなくなっていたので、チームビルディングと言っていいのかわからないのだけど、歩きながらお互いの近況を話したりすることが出来てすごく楽しい時間でした。

こんなに仲間達とお互いの仕事を気にせずに話したのは久しぶりです。

 

2時間だったけど、すごく楽しい時間だったなぁ。

「東京2020」を感じられる?

2020年12月・・・本来なら、もう「祭りのあと」だったのだけど、まだ始まっていない東京2020。

「時間が止まった街」に、歩きながら、少し寂しい感じもしました。

 

それでもまだまだ「諦めない心」を感じられたのは、これからまだ整備されていくんだろうという予定地を見たりできたこと。

ここでどれだけのアスリート達が記録に挑戦するのだろう・・・と、ここに来ないと伝わらないものを感じました。

ルールが簡単で短時間

フォトロゲイニングという名前が難しいわりには、ルールは簡単なので子どもでも出来ます。

2時間のプログラムだったので、半日もかからず忙しい毎日と言ってもこれぐらいなら時間はとれる!

フォトロゲイニングの可能性

私(筆者)が勝手に感じたフォトロゲイニングの可能性というか、こんなところでやれたら面白いと思ったものです。

本来のフォトロゲイニングは分からないけど今回参加した2時間のフォトロゲイニング、おそらく参加費一人2,000円しない程度のもので。

会社のイベントとして

コミュニケーションをどうやって楽しくとっていくか、最近よく聞かれますが、半日でこんな風に気軽にお互いの近況を話したり出来るのは社員にとっては貴重だと感じました。

職場旅行が出来ない、新入社員研修ができない、在宅ワークが多くなって仲間達がどう働いているのか不安になったりする社員もいる中では、こういうプログラムを使ってもいいのではないかと。

学校行事として

校外学習とか修学旅行で、行った先で何を出来るか。

今は「東京2020」を感じる絶好のチャンス。

お祭り前の世界のアスリートの舞台を見るチャンスだと思うので、子供たちに自分で歩きながら見せて、感じさせてあげるのもいいのではないかと思います。

地域のイベントとして

地域自治体や商店街のイベント。

住民サービスの観点で、地元の意外に知らないところを紹介するのも面白いし、そこで暮らしている人に改めて自分の地域を知ってもらうことも出来るのでは?

 

室内のイベントがなかなか出来ない今はこういう企画で地元住民に地域の良さをPRするチャンスなのではないかと思いました。

ただ、地域で独自にやるとするなら結構準備など、かかるかもしれません。

フォトロゲイニングに参加して~最後に

何の前知識もなく参加したこのフォトロゲイニング。

フォトロゲイニングという名前が覚えづらく・・・。

え?フォトゲロ?ゲロンパ?ゲロゲロ?ん?ジェームスブラウン?とか訳の分からないことを言っていた私でしたが(何度もすみせん)・・・。

意外にも有意義な時間でした!

フォトロゲイニング東京2020プログラム取扱:JTBの法人取扱個所

 

 

 

 

 

 

No Goal(ノーゴール)~やさしいじぶん改革!
庭川少林
庭川少林

40代の現役会社員
メイン担務の経理や総務をしながら社内の働き方や風土改革を推進しています。
働き方や自分改革、地域ネタやエンターテイメント「ワニの部屋」雑記ブログの筆者です。

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コメント

  1. 庭川少林庭川少林 より:

    >ジジさん
    ありがとうございます!
    私も、ゲロゲロゲロンパ!で覚えてます(笑)短時間でできるのでお勧めですよ~!

  2. ジジ より:

    いやぁ、やっぱ何回読んでもゲロゲロしか覚えれませんでした。が!中々面白そうなイベントですね。