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「こんな趣味どうよ?」始めよう新しい趣味!趣味を考える為のリストアップ

趣味

新しい趣味を何か始めよう。

何が自分に向いているんだろう。

そんなときにサクッと「これどう?」というものをリストアップしてみました。

私が実際経験のあるものや、知り合いに達人がいるものまで記載します。

それでは、さっそく見ていきましょう!

お手軽音楽系

音楽鑑賞

音楽鑑賞といっても移動したり何かしながらイヤホンなどで聴くいつもの音楽ではなく、元々好きなアーティストのライブやコンサートに行くのでもなく、これまで聴いたことがないジャンルの音楽をじっくり聴いてみることをオススメします。

たとえば、ロックやポップスしか聴かない方は、クラシックやジャズを聴いてみると新しい発見があるかもしれません。

今ではSpotifyやAppleMusic、AmazonPrimeMusicなど、サブスクリプション(月額制聴き放題)のオンラインサービスで手軽に色んなジャンルの曲が聴けますよね。

レンタルショップで「もしかしたらダビングしても聴かないかもしれないCD」を借りる勇気は必要はなくなったので、このような新しいジャンルを自分に試すにはとっても便利になりました。

「クラシックなんて興味ないよ」という方も、寝ながらショパンのピアノを聞いたり、朝起きてコーヒー飲みながらモーツアルトを聴いてみたりすると、「あれ?いいかも!?」なんて思うかもしれません。

私は普段ハードロック派ですが、最近かなりクラシックにハマりつつあります。

カラオケ

今では一人カラオケはもはや当たり前の文化になりました。

一人カラオケ専門のカラオケボックスがあるほどで、ストレス解消にカラオケをするという方も増えています。

普段からカラオケをしない方は抵抗があるかもしれませんが、大声で歌うことはとても気持ちがいいんですよ。

一人カラオケなら誰にも気を使わないでいいですけど、最近はあえて一人で「カラオケスナック」に行く猛者も多いんだとか。

確かに出来れば面白そうだけど、全く知らない人の中に乗り込んでいって歌うという度胸には驚きです。

道場破りの感覚ですかね(笑)

楽器演奏

何か楽器が出来たらいいな~なんて、思っている方も多いのではないでしょうか。

でも、大きな音が鳴る楽器は近所迷惑になるし、楽器が高価だったり、初見で独学では難しかったりと手が出ない方も多いはず。

手軽に出来るものとしてオススメなのが、ウクレレ、エレキギターでアンプなし演奏、変わり種としてカリンバという両手の親指で演奏するオルゴールのような音色の楽器もあります。

小学生のころにやったことがあるリコーダーも手軽にできますね。

エレキギターは安いもので1万円~、他は5~6千円ほどで入手できます。

こういう楽器の「一芸」を持っていると、プライベイトなイベントで軽く披露できますし、最近ではオンライン飲み会などでの出し物としてやっても、とってもうけがいいですよ。

ちなみに、エレキギターのアンプ無しは物足りないかもしれませんが、アンプをつけたい場合は防音の効いたカラオケボックス(やってはいけないところもあるので気を付けて)や貸しスタジオで思いっきり演奏するのも気持ちがいいです。

動画系

映画鑑賞

本当の映画好きは映画館に足を運んで観るのが一番ですが、時間もないし、新作でなくても過去の話題作や名作をたくさん観るのも楽しいものです。

今ではNetflixやHulu、AmazonPrimeVideoなど多くの動画サブスクリプションがあります。

月額1,000円~2,000円ほどで家族みんなが楽しめる動画サブスクは今では当たり前になっています。

 

好きな時間に好きなだけ観られるというのは便利ですし、音楽同様にこれまであまり観なかったジャンルの映画を観たり、20年前や30年前の名作を観たりできるのも楽しみの一つです。

その日の気分に合わせて、今日はミステリー、今日はドンパチもの、今日はホラーなど、映画は観るだけで色んなことを考えますし、とても良い気分転換になりますね。

泣ける映画を観て「涙活(るいかつ)」なんていうのも、ストレス解消にはもってこいですよ。

アニメ

アニメは言わずと知れた、日本の文化です。

最近では、若い方だけでなく、大人や年配の方にもアニメファンはたくさんいます。

アニメは観ない、興味ないという方でも、試しに何か話題のアニメを観てみると意外にもハマったりすることがあります。

 

私自身も全くアニメは観なかった一人ですが、最近になって話題の「鬼滅の刃」や「キングダム」など、観だしたら止まらなくなりました(笑)

なんでも毛嫌いせずにやってみると意外なところに楽しみが転がっているものだと実感しました。

YouTube

なんとなく「ユーチューバーが嫌い!」

そんな方いらっしゃいませんか?

ユーチューバーが運営するチャンネルが多いのですが、最近のユーチューバーの方はみんな企画に凝っていて、とても参考になる動画も多く面白いです。

ネットサーフィンのようにYouTubeをランダムに観るまでの時間はないと思うかもしれませんが、YouTube内で自分がやってみたいこと(例えば今回の趣味など)を検索すると、必ず誰かがやっていて、やり方やオススメのアイテムなどを教えてくれる動画が見つかります。

新しく始める趣味のガイダンス役には欠かせないツールかもしれませんね。

運動系

トレーニング

太ってしまった、運動不足、自分で自分の体を見て見苦しい。

代謝アップに、ストレス解消。

色んなことがきっかけになるかもしれないけど、なかなか続かないトレーニング。

トレーニングといっても色々ありますが、ここで取り上げるトレーニングはストレス解消に近い趣味のトレーニングです。

汗をかく運動を1時間ほどやると、達成感とともに、アドレナリンが出まくります。

これが、トレーニングによるストレス解消なのです。

なので、趣味とはいえ、軽い運動ではなく、思い切って自分が思っているハードルよりも一段高いものをやってみることをオススメします。

具体的にはどんなものがあるでしょうか?

お金をかけられるのであれば、ジムですが、ジムは自分でやり続けないといけないところがネックですね。

ジムはジムでも、暗闇系エクササイズジム(暗闇ボクササイズや、暗闇バイクジムなど)を思いっきりやってみるのもオススメです。

ただ、これらのジムは会費が高いので、誰にでもすぐ出来るわけではありませんが、2~3ヶ月も通えば、運動習慣そのものがつき、運動することが楽しく感じられてきます。

それだけでもとても有意義な数ヶ月になるでしょう。

お金をかけたくない方はジョギングがオススメです。

ジョギングは誰でも簡単に出来る有酸素運動ですが、続けるコツは、大会に出ることです!

10キロなどの大会や、今ではバーチャルでの大会もありますから、目標を自分で作って楽しく走ることです。

私も、10キロの大会から始めて、2017年には東京マラソンを完走し、とても思い出になり、以後もジョギングは続けています。

初めの一歩、安いスニーカーを買って天気の良い日にすごーくゆっくり最初は2キロぐらいでも走り始めることをオススメします!

スポーツ系

マラソン

マラソンは上記トレーニングにも書いた通りですが、大会などに出場してみるとモチベーションがグンと上がります。

大会ごとに記録証やオリジナルのTシャツなどグッズももらえますので、ただ近所を走るだけよりもとっても楽しく達成感を感じます。

出店が出てたり、スポーツ用品のお試しがあったりと、ちょっとしたお祭りみたいです。

フルマラソンやハーフマラソンの大きな大会に出場するのはハードルが高くても、10キロ程度の大会やバーチャルの大会などもありますので、参加してみることをオススメします。

ゴルフ

はっきり言えば、本格的にやろうとすると、ゴルフはお金がかかるスポーツです。

道具はピンキリで揃えられますが、練習場に行かなくては思い切りショットも出来ませんので、その都度1,000円~3,000円程度はかかります。

コースを回るのが醍醐味ですが、1回のコースで、だいたい1.5万円~3万円ほどかかってしまうので、たいていの人は頻繁にコースはいけないかもしれません。

しかしゴルフの面白いところは、人とのスコア勝負もありますが、練習や研究によって自分のスコアが徐々に上がっていくところではないでしょうか。

フォームを少し変えただけ、クラブ1本変えただけ、ボール1個変えただけで違う気がする!

ハマる方はどんどんハマりますし、男女年齢問わず長く続けられる、長く続けないと楽しくならないスポーツですね。

私は若いころにこのゴルフもハマったのですが、仕事に使うようになって(意味わかりますよね?)、なんとなく足が遠のいていってしまいましたが、いつかまた始めたいと思っています。

サーフィン

近くにサーフスポットの海がある方はチャレンジすると面白いです。

サーフボードやウェットスーツなどの道具は必要になりますが、まずはサーフショップでレンタルもありますのでお試しができます。

ただ、サーフィンというのは、スキーなどのように一日やって出来るようになるものではなく、何度かやってやっとボードの上に立てるか立てないかですので、一度の体験では楽しさが分からないかもしれません。

ロングボードならある程度すぐに乗れますが、動きがアグレッシブなショートボードは最初は立つのさえ困難です。

ただこのサーフィンというスポーツは、取りつかれたら、一人でも行きますし、むしろ一人の方がラク、天気が悪かろうと寒かろうと、波があれば行く。

・・・そこに波があるから。

スキー・スノーボード

この記事を読んでいる時期が冬であれば、スキー・スノボもいいかもしれません。

始めての方や道具を持ってない方は、道具をそろえるかレンタルする必要があるのが一番のネックですね。

あとは、一人でも行けるか。

好きな人は一人でも格安バスツアーなどをつかったり、スキー場に車で行ったりしますが、やっぱりスタートは誰か知人と一緒がベストですね。

初めてのスキーを一人でやる勇気のある方を今まで見たことがありません(笑)

国内で出来るのがワンシーズンだけというのと、お金がちょっとかかる、住んでいる地域にもよりますよね。

スポーツ観戦:野球、サッカー、F1など

スポーツ観戦も立派な趣味の一つです。

実際のスタジアムに行って臨場感を味わったりすることで、非日常空間を楽しめます。

鈴鹿では一年に一度F1グランプリが行われますが、リアルで見るF1の世界は感動ものです。

鈴鹿サーキットレース会場はお祭り騒ぎで、F1にあまり詳しくない人でもここに一度いくだけで一気にF1の魅力に憑りつかれてしまうほど。

もちろんこれらはテレビでも観戦できますし、ダイジェストでも見れますから時間が無い人でも趣味に出来ますよね。

きっと好きになったチームやそのスポーツのこと、いろんなことをネット上などで調べてみたくなってきますよ。

中には、TVゲームやスマホゲームをやってチームや選手を知り、リアルな観戦も興味がわいたという方もいらっしゃるようです。

旅行系

旅行

旅行が趣味という方は、いったい一年にどれぐらいの頻度で旅行に行っているのか、疑問に思ったことないでしょうか?

旅行が趣味という方に聞くと、だいたいですが、せいぜい一年に2度~3度程度です。

国内、海外色々ありますが、仕事や家庭や学校があって、限られた予算もありますから、そんなに年に何度も旅行にいけるほど余裕のある方は多くありません。

旅行が趣味という方は、その一度の旅行の為にその旅行を目標に仕事も学校もがんばるという方が多いようです。

自分へのご褒美的なものですね。

旅行は、実際に行っている旅行中「旅ナカ」だけでなく、旅行にいくまでの準備や下調べ「旅マエ」と旅行が終わった後の写真整理やSNSアップや写真整理など「旅アト」も含めて旅行の楽しみといえるので、年に一度の旅行とはいえ、立派な趣味になるのです。

地元や地域発掘

よく聞きますが、在日外国人の方にとても多い趣味です。

彼らは日本で暮らしながら、お金を節約しつつ、身近で楽しみを見つけるのが得意です。

遠くの旅行に興味はあるのに、身近な地元のことはよく知らなかった・・・なんて方も多いのではないでしょうか。

地元の美味しいカフェめぐり、散歩コース、図書館や公園など、地元のことを発掘して身近にたくさんの楽しみをみつけるのもオススメです。

例えば、地元の電車の路線沿いの地域を全て回ってみるのも面白いと思いませんか?

最近では、アンテナショップもたくさんありまあすから地元でも遠く離れた地域の食や文化に触れることもできますね。

神社、お寺めぐり

最近、神社やお寺で御朱印を集めて回る方が増えています。

神社やお寺に行くと、なんとなく心が清らかになる気がしますよね。

何気なく見る神社やお寺でも、よくよく調べてみると、戦国時代から続いている由緒あるお寺だったり、武将ゆかりの神社だったりします。

加えて、神社などにある立派な樹齢数百年の木や、大きな岩、神殿に使われている材木やその造り、観察するととっても面白いものですよ。

試しにあなたの地域のすぐ近くにある神社やお寺に足を運んでみてはいかがでしょうか。

こころを洗いましょう!

美術館・博物館めぐり

美術にあまり興味がなくても、美術館にいくと解説してくれる方がいたりしますので、お話を聞くととっても面白いです。

今では大きな美術館だと、アートコミュニケーターという資格をもったボランティアの方もいますから、そういう方のお話を聞くのもアリです。

博物館は大きなところですと、じっくり見ると何時間も時間を過ごせます。

美術館、博物館のいいところは、入場料が安くて有意義な時間が過ごせるところ。

楽しみながら知識や見聞が深まります。

ただ、「勉強をする!」なんて思わずに、フラッと行ってみようぐらいの気持ちで行く方がいいかもしれません。

お土産に「しおり」の一枚でも買うと、違う美術館のものも集めたくなったり。

アウトドア系

キャンプ

2020年コロナ禍で、3密を避けてアウトドアを楽しむため、キャンプ場はどこも大賑わいだったようです。

本格的なキャンプは自分でテントを張ったり、料理をしたりというイメージですが、今ではキャビン一棟借りてバーベキュー場でバーベキューして1泊して帰るという方が多く、食材も持たずに手ぶらでキャンプに行く人も増えています。

キャンプの道具って、テントやタープ、バーベキューセット、グリルなど大きなものが多くて自宅で保管する場所がないという問題があるんですよね。

キャンプとは少し違いますが、今ではグランピングが流行していて、東京都内などの都会でも日帰りや1泊のグランピングが出来る施設もあります。

冬はそれなりの設備が必要ですが、気候のいい日にアウトドアで過ごす一日は最高ですよね。

ただし、独りだと、ちょっと寂しいかも。

私は一人で車やバイクでキャンプに行くのも好きでした(笑)

登山

登山も気軽に出来る趣味とはいえませんが、運動にもなるし、森の香りと空気に包まれて、過ごす一日は貴重です。

ですが、登山には入念な計画と準備、それなりの服装が必要です。

素人がフラッと行って登る山なんてそんなにありません。

本格的な登山だと、登山ガイドが必要になってくることも。

それでも登山を趣味にしている方はたくさんいます。

登山を趣味にしている人に話を聞くと、「山が呼んでる」んだそうです(笑)

一つ山を登ると、次の山、そしてまた次の山・・・と病気なんじゃないかと思うと言ってました。

登山って、素敵な趣味だし、親子でもできるし、子どもが大きくなってもいつまでも一緒にやろうと思えばやれるんですよね。

他の趣味と違って、やってる人としか一緒にいけないし、できれば同レベルの人と登るのが一番いいので、いつも一緒に行ってる家族とか仲間と登ることになるんですね。

キャンプや旅行は、新しい友人や同僚でもいけちゃいますから、そこが登山は違うところです。

釣り

釣りはこれまた面倒なイメージがあると思いますが、最近では手ぶらで釣りが出来るフィッシングセンターなども多くなりました。

本格的に釣りをしたいのなら、道具を揃えて海なり川なり沼なり行って行うのがよいでしょうが、まずは体験してみて続けたいか自分と相談です。

釣りといっても、海釣り、海釣りといっても陸釣りと船釣りがありますし、釣りそのものを楽しむルアーフィッシングもあります。

私は小さいころに浜辺や防波堤から投げてハゼやキスを釣り、フライにして食べるのが楽しみでした。

知人の中に、魚を取るのと、餌をつけるのをやってくれたらやるという、そもそも最初から釣りをする資格もない人間がいましたね(笑)

インドア系

テレビゲーム

2020年、ゲームのマーケットはますます活発化しています。

コロナ禍で自粛が続き、子どもたちは家から出られず、家でヘッドセッドをつけてボイスチャットをしながらゲームをする子が増えたことで、需要が一気に高まりました。

もともと、任天堂スイッチは発売当初からバカ売れし、メーカーの製造が追いつかず、品薄になるほどの人気でしたが、ここにきてまたも大人気。

SONYのPS4もMicrosoftのXboxOneも、2020年秋から冬にかけてPS5とXbox SeriesXという次世代機を発売します。

PS4やXboxでもゲームとは思えないほどのグラフィックでどちらも上位機種では4KHDRにも対応していましたがそれを超えてくる次世代ゲーム機はかなりの注目を浴びています。

TVゲームなんて子どもがやるもんでしょ?という時代はとっくに終わっています。

ゲームの世界観も歴史や時代を背景に忠実なものや、実際のその地のマップなどかなり作りこまれていたり、戦略を考えさせられるものもたくさんあります。

既に「プレイ出来るエンターテイメント」というところまできている気がしますね。

近年はE-Sportsというゲームのプロたちの世界大会まであるほどです。

しかも単なるゲーム機とあなどることなかれ、Blu-rayも再生できるし、動画などのアプリも入れられる、フォトモードのあるゲームではSNSとも連携してゲームの世界を共有できたりもしますので、その楽しさは一昔前より格段に上がっています。

大人たちがゲームをする、確かに趣味にする時代なのです。

スマホゲーム

TVゲームは先ほど取り上げましたが、スマホゲームはどうでしょうか。

簡単なパズルゲームからこれはゲームなの?という全オート、放置系のゲームもありますが、こちらは趣味というよりは息抜きに近いでしょうか。

手軽に遊べる反面、小さい画面で操作も限られていますから何時間も続けてやるというよりは隙間時間にちょっとやる感じのものが多いですね。

ただ、TVゲームと大きく違うところは、ほとんどのゲームがゲーム内課金があり、中毒性がありますから趣味にするには少しリスクがあります。

趣味でも息抜きでも、お金をかけて後でどうしようもなく後悔するほど落ち込むようなお金の使い方はオススメできません。

その大きな課金でスッキリして、あなたの生活が変われるなら良いかもしれませんが、どちらかというと後悔が多いかもしれません。

課金は適度に、楽しめる範囲でということをおすすめいたします。

その他の趣味

料理

料理は趣味と言うより、家事だという方も多いでしょう。

私もこれまでほとんど料理という料理をしてこなかったのですが、同僚から簡単な料理を教えてもらってやってみたところ、何気に楽しい。

家族がいつも作ってくれる食事はいつも美味しくいただいてますので、たまに私がつくるのならば何か変わりダネをやってみようと思い、「世界の料理」や「地方の郷土料理」などテーマを決めて楽しみます。

これまでやらなかった、できないと思い込んでいたものでも、やればできるんだなと思いましたし、今はネットでいくらでもレシピが出てきますから、できちゃうんです。

そして、料理を週に一度ほどやり始めて感じたこと。

家族がいつも作ってくれるごはん、ありがたい!

アロマテラピーやお香

ご存じの通りアロマやお香などにはリラックス効果がありますので、アロマの香りを趣味にするのもいいでしょう。

たくさんのアロマオイルやお香があり、自分が気に入ったアロマオイルの香りや寝るとき、読書の時、お風呂など、使い分けて楽しめます。

アロマを焚くためのグッズも安いものから本格的なものまでありますから、オイルにグッズ、集めていくのも楽しいですね。

DIY

最近はDIYが流行っています。

テレビでもタレントが自己流DIYをやってのけるものが多くありますし、実際にホームセンターに足を運ぶと、初心者でも簡単に出来るDIYグッズがたくさん出ています。

例えば、キッチンの汚れたタイルの貼るだけ、簡単な貼り替えキットやダンボールで作るテレワーク用個室なども。

DIYと聞くと、特別なセンスや技術が必要な気もしますが、テレビで取り上げられているような奇抜なものでなくても、自分流に小さなものをやってみるのも面白いです。

20分ほどでできる、トイレの小さな棚一つでもやり遂げると、なんだかその場所に愛着が
わいてくるので不思議ですね。

まずは、自宅の傷んだ箇所を見つけたり、不便なところを見つけて、近くのホームセンターを物色してみることから始めるのも手ですね。

ただし、賃貸契約の場合には、火災防止などの観点からやってはいけないDIYやリフォームなどもありますので、特別なことをやる場合は管理会社に確認をするようにしましょう。

 

プラモデル

子どものころからガンプラなどのプラモデルを作り続けている方や、懐かしくて大人になってまたチャレンジする人もいます。

先日プラモデル屋さんに立ち寄ったのですが、いい意味で変わらず、そして種類の多さにびっくりしました。

20年以上前に流行ったガンダムのモビルスーツや当時の車なども、プラモデルの世界では「現役」なのです!

もちろん今流行りのアニメのフィギュアプラモデルや、女性向けの可愛いお部屋シリーズなんかもありましたよ。

個人的に私がオススメしたいのが、ハセガワの出している「たまごひこーき」シリーズです!

戦闘機をたまご型にデフォルメしたシリーズなのですが、子どもの頃から大好きで、今でもシリーズは出し続けられています。

価格が800円(税抜)と安いのと、種類が豊富、色で自分流にカスタマイズできるので好きなモデルをカラーバリエーションでコレクションするもよし。

そして初心者でも簡単にできるところがオススメのポイントです。

今では完成した作品をSNSでアップして「いいね」をたくさんもらってモチベーションにつながる効果もありますかね。

ハンドメイド

ハンドメイドはアクセサリーなどを作れるキットが豊富に販売されていますので、そういうものを使って簡単に作るのが今では主流のようですが、編み物や裁縫だって立派なハンドメイド。

今はハンドメイドで作ったものをWEBで販売するという方も多いですが、趣味で作りたいもの、ときめきそうなものを作るのが一番です。

私が個人的にオススメするのは、陶芸です。

陶芸用の粘土があり、オーブンで「チン」して色やニスを塗って仕上げるもの。

簡単な箸置きからマグカップやお皿、キットを「組み立てる」ことと違って、粘土で形から作れることが醍醐味です。

完成したものは実用したり、飾ったりもできますし、男性も女性もそれぞれ独創的なものが出来るので作っている人の作品を見るのも楽しいですよ。

ガーデニング

2020年コロナ禍、自粛生活で家庭菜園が流行しています。

マンションの方もベランダ菜園でプチトマトやキュウリ、ハーブなどを育てたり、最近始めましたという方をよく聞きます。

食べられる野菜を育てるのはとっても楽しいのは皆さん感じていることでしょう。

まだやったことないという方は、比較的簡単なプチトマトやバジルなどのハーブにチャレンジしてみると楽しさが分かるでしょう。

家庭菜園から入った方はぜひ、次は観賞用のお花にチャレンジしてみてください。

季節や植える方角、陽当りなどで育てられる花は違ってきますが、園芸店などに行くと可愛い花が小鉢で売られています。

それぞれ個別に植えるのもいいですが、園芸店で好きなお花をいくつか選び、自分でカラーコーディネートして一つのプランターに寄せ植えにすると、愛着が沸き、毎朝の花たちの成長を見るのが楽しくなりますよ。

冬は空いたプランターの土を天日干しして春に堆肥を加えてオリジナルの土でまた花を迎えるか、今度は種から育てるのも面白いです。

残念ながら、土を使ったガーデニングができない事情の方は、お花屋さんで切り花を買い、花瓶で鑑賞するのもオススメです。

花は癒しを与えてくれますし、家族などその場のコミュニケーションが生まれます。

私自身もたまにお花屋さんで安い切り花を買い、リビングや食卓に飾り、季節の花を楽しんでいます。

ガーデニングを侮るなかれ、実は手っ取り早く楽しめて癒し効果抜群の趣味といえます。

カメラ・写真

カメラを趣味にしたいと思って考えることが大きく二つ。

何を撮るのか。

どんなカメラを使えばいいのか。

まず、何を撮るかという疑問を抱いている時点で、カメラを趣味にする目的を見失っています(笑)

写真を撮るということは、記憶や記録に残したいものを直感的に撮るのです。

趣味のコレクションだったり、子どもの成長だったり、旅行先の風景だったりあるいは何気ない日常だったり。

そのうえで、どんなカメラを使えばいいのかという疑問は、おのずと見えてくるはずです。

予算と本気度もプラスして、安いコンデジなのか、ミラーレスなのか、一眼レフなのか。

私自身、15年ほど前にデジタル一眼レフを当時13万円ほどで購入しましたが、子どもの成長が主で、たまに趣味で風景を撮影したりはするものの、そんなに出動頻度は多くありませんでした。

一眼レフはレンズも本体も大きく、レンズもだいたい2つは持って移動しますから、「これは!」という時しか持ち歩かなくなってしまったんですね。

それでも15年以上経ってもまだ現役で、たまに出しては「撮る」という楽しみを与えてくれていますよ。

今はスマホのカメラが優秀ですから、まずはスマホのカメラ機能を使い倒してみることやインスタなどにアップして写真の「ばえる」構図を考えることも初めの一歩ですし、そこからこんなカメラが欲しいというものが見えてくるのではないでしょうか。

読書

私も無類の本好きですが、今では紙の本よりもデジタル本をタブレットで読むほうが多くなりました。

かさばらないでいいし、たくさんの本を持ち歩けるのでとても便利ですが、やっぱり紙の本も好きです。

図書館や本屋さんで見る大きな本棚にたくさんの本が並んでいるのを見るだけでワクワクします。

こういう私も社会人になるまでほとんど本を読むことはありませんでした。

読書は、趣味にしようと思ってやるものではありません。

何かの機会で何気に一冊の本と出会い、読書が楽しくなり、違う本を読んでみたくなり徐々に習慣になっていくものだと思います。

人によって、自己啓発本だったり、ミステリーやファンタジーなどの小説、あるいは漫画も読書です。

履歴書など自己PRで「趣味に読書」と書く方は、だいたい一週間に1~2冊は読んでいて、好きな作家が数人いて、大好きな作品を熱く語れるぐらいになっている方が多いですね。

ちょっとした時間に何か本を読みたいなぁと考えている方は、「本屋大賞を」とった本やノミネートされた本などは読みやすくポピュラーで、当たりはずれも少ないのでオススメです。

ボランティア

これは究極の趣味です!

私は会社の労働組合が主催したボランティアツアーに一度参加したことがある程度ですが、本当に、趣味というか、あえて私はここで趣味にあげたのですが、何かあるとすぐにボランティアに出動する知人がいるのです。

実際、趣味としての活動ではないものの、週末のたびにボランティアに行く凄まじい精神の持ち主がいらっしゃって、敬服します。

何故そんなにボランティアに行くのかと尋ねると、「私の趣味」と答えるのです。

本人がそう言うのですから、許しましょう(笑)

それでも、災害ボランティアなどは、現実は温かい話ばかりでなく、過酷なことも多いようです。

物見遊山で行けるものではありませんが、何か人の役に立ちたいというボランティア精神を持っている方はたくさんいます。

災害ボランティアなどの重たいものでなくても、地方のイベントやお祭りなどもボランティアがありますし、自分の利益などを考えずに人の笑顔を見ることで自分に元気をもらうということは大きなメリットですよ。

最後に~まとめ~

ここで取り上げたのは、考えられるほんの一部にすぎません。

ですが何かを始めようと考えたとき、あまり深く考えすぎず、最初から予算をかけすぎずに「まずはやってみる」ことです。

続けなければとか、続けられるかとか、考えなくていいんです。

なんとなく合わなければやめたらいいだけ。

やって損した、なんてことはほとんどありませんし、「趣味」ですから、とにかく楽しんで!

No Goal(ノーゴール)~やさしいじぶん改革!
庭川少林
庭川少林

40代の現役会社員
メイン担務の経理や総務をしながら社内の働き方や風土改革を推進しています。
働き方や自分改革、地域ネタやエンターテイメント「ワニの部屋」雑記ブログの筆者です。

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