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今だからこそ!「じぶん改革」自分を変える必要性と方法とは!?

新しい自分

人生には大きくも小さくも、たくさんのターニングポイント(分岐点)があります。 

そのたびに自分自身の小さなモデルチェンジを繰り返していくことでポジティブに進むことが出来ます。 

 

難しいことではなく、ほんの小さな趣味や些細な楽しみを見つけて過ごし方を考えたいと思います。 

この記事では、私が幾度となく人生の壁にぶち当たりながら、その都度自分なりにトライ&エラー(実践と失敗)を繰り返してきた経験から学んだことを書いております。 

 

全ての人にすぐに実感できる即効性のある事ばかりではありませんが、これからの人生を少しでも楽しく送るヒントになれば幸いです。 

なぜ、じぶん改革(自分を変えること)が必要なのか

人生のターニングポイント(分岐点)。 

必ず誰もが大なり小なりありますよね。

ターニングポイントというもの自体感じられず、忙しい毎日で日々を送るのがやっとという方もいるでしょう。 

あるいはこんなこと・・・私自身、若いころに口癖のように言っていて、友人からもよく聞いた言葉「なんか面白いことないかなぁ~」。 

人間は一人では生きられないので、他人と関わっていきますし、学校や会社、仕事、家庭、友人、同僚、上司、部下、自分をとりまく多くの「環境」があります。

こういった外的な「環境」というのは、自分ではどうやっても変えられません。 

他人を変えようなんて、いくら家族でも出来ないんです。 

2020年コロナ禍、このウィルス感染で変わっていく社会環境を変えようと思っても、自分では無理なのです。 

だけど、自分は変われます。(can change yourself!) 

自分を変えることで何が見えてくるのでしょうか。 

ポジティブ思考になり、これまで辛いとか苦しいと思っていたことが少しだけ楽に思えたり、好きなことをやる為の自分の時間が楽しみになり、その時間を作るための工夫を始めたり、自分の周りがよく見えて気持ちに余裕が生まれてきます。 

他人を変えることは出来ないと書きましたが、まず自分が変わることで、深く付き合っている他人を変えられるということもあります。(これについてはまた別の記事で取り上げたいと思います) 

でも、頑固一徹「わしはわしじゃい!変わらんわい!」という人はそれがその人の個性で、魅力ですからその考えでいいのです。 

世の中のモノやシステムが時代と共にモデルチャンジやアップデートを繰り返して便利になるように、人も自分で小さな「モデルチェンジ」と「アップデート」をやっていくことで、苦しいことを少し楽に、人生を楽しく送れます。 

あまり深く考えずに気軽な気持ちで些細なことから実践することをお勧めします。

 

どうやって自分を改革するのか

新しいことを始める!

趣味でも勉強でもなんでもいいから何かこれまで自分がやってこなかったことにチャレンジしてみるのは楽しみながら自分の変化を感じられます。 

たとえば私はこれまで料理をしたことがなかったのですが、在宅ワークなどで家にいる時間が増えたことがきっかけで簡単な料理を始めました。 

これまでやってなかった料理が難しけど楽しいことと、毎日作ってくれている家族への感謝が再実感できたこと、食べることへの興味や楽しみが増えたことなど、料理を始めただけでこれだけの自分の「変化」があったのです。 

たとえば音楽を聴くのが好きな人なら、いつも聴いているジャンルではなく、あえて全く違うジャンルを聴いてみるのも面白いものです。 

自分の仕事に直接関係しない語学や資格などの勉強でも、やってみると意外なところで役に立ったり、見識が広まって自分に自信がつきます。 

自分の内面を変えることは難しくても、生活スタイルを変えたり便利なもの、新しいものを使ってみたりすることで、それによって自分が少し「変わる」ことを実感できたりします。 

新しく何かを始めることは必ずしも自分に合っていることばかりではないですから、それこそ、トライ&エラー(実践と失敗の繰り返し)でいいのです。 

続けることに意義はありますが、続けられないから意味がないということではなく、やってみることに価値があるのです! 

考え方を変える

人は誰でも「思考」というものを持っています。 

年を取るにつれて、その思考は強固なものになり、なかなか簡単に変えることが難しくなってきます。 

なんとなく、自分のこういう思考はよくないとか、自分のダメなとこなんだよなぁというのは実感している人は多いのですが、思考そのものを変えるなんて無理・・・。 

本を読んでも、たとえばこのようなブログの記事を読んでも、他人から言われることをストンと落とし込める人はほとんどいません。 

本などを読んだり、他人の意見を聞いて自分の思考を変えようと出来る人は、必ず自分の中にもう一人の自分を持っているんです。 

もう一人の自分・・・? 

それは、自分をアドバイスしたり、指摘してくれる師範役の自分です。 

その師範役の自分が、本や他人の意見を一度吸収し、ワンクッション置いて本当の自分にアドバイスします。 

他人から言われたことでも、自分から言われた、自分の判断でやることで素直に思考を変えることが出来るのです。 

ちょっと難しいかもしれませんが、これは繰り返すことで身に付きます。 

まずそのベースをもったうえで、色々な本を読んだり尊敬する人の話を聞くといいでしょう。 

要は、外からの情報を素直に受け入れる心構えのようなものをベースに作ったほうがいいということですね。 

じぶんを変えるキッカケをくれた2冊の本

本で自分の中の何かが変わるなんて私も思っていませんが、少なからず影響を受けた本を紹介したいと思います。 

「七つの習慣」スティーブン・R・コヴィー 

1996年に刊行された本でかなりのベストセラーですので知っている方も多いはずです

全世界で3,000万部販売、40か国語に翻訳され、何度も日本語改修が行われて、現行版はかなり読みやすくなっています。 

 

内容が時代に関わらず人間の本質について書かれているので、24年以上経った今でも腐っておらず、私個人も時々読み直すほどバイブルになっているほどです。 

「嫌われる勇気」岸見一朗、古賀史健 

心理学の巨匠アルフレッド・アドラーの教えを現代流に分かりやすくアレンジし、人間関係や他人との関わり方について書かれた本です。 

これを読んで、自分と他人の距離感とか、漠然と捉えていた「他人は他人、自分は自分」ということが腑に落ちました。 

 

そして、他人の一方的な評価や反応をいちいち気にしても仕方がないから自分らしくあろうという気持ちと、不思議ともっと他人にやさしくしようという気持ちも生まれました。 

じぶん改革(自分を変える)の必要性と方法のまとめ 

自分改革というと、少し大げさで「ヨイショッ」と頑張らないといけない感じがしますが、これはあくまで、自分の生活や人生を楽しく有意義にするための一つの方法に過ぎません。 

心構え一つです。 

 

この記事を読んでくださっている方は、既にその改革をやる準備と心構えは出来ているはずです。 

他人にバカにされようが、本当に小さなことでもいいので、自分の興味関心を広めて楽しくいきましょう。 

No Goal(ノーゴール)~やさしいじぶん改革!
庭川少林
庭川少林

40代の現役会社員
メイン担務の経理や総務をしながら社内の働き方や風土改革を推進しています。
働き方や自分改革、地域ネタやエンターテイメント「ワニの部屋」雑記ブログの筆者です。

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